境トリニタス トップチーム マッチレポート
2021年度茨城県社会人サッカーリーグ1部後期第2節の結果
いつもお世話になっています。昨日行われました、我らがトップチームの結果をお知らせいたします。
2021/7/4(日)
2021年度茨城県社会人サッカーリーグ1部後期第2節
@無観客試合
vs FCヴェレン大洗
【結果】
境トリニタス 2-1 FCヴェレン大洗
【得点者】
34分’ 失点
55分’ 佐藤隆成
80分’ 菊地隼介(古沢友希)
【先発メンバー】
21渡辺敬人
14坂場功司
3古沢圭希
5池田浩士
4古沢友希
7染谷拓哉
26荒田楓河
8菊地隼介
10吉田 光
9結城 凌 → 80分' 池本陽彦
22佐藤隆成 → 87分' 齊藤雅也
【控えメンバー】
41伊藤飛我
2渡辺 尚
6池本陽彦
18岡安佑太
19齊藤雅也
29谷 秀一
34久保尚輝
後期第2節、勝利しました。
HOMEで無観客試合の中、後期第2節を戦いました。前期は雷雨のため中止になった試合の相手で今年の茨城県知事杯チャンピオン、そして結果にも表れている失点の少ないバランスの取れた相手との戦いになりました。境トリニタスは3バックの相手に対し、10吉田を中心にサイドを起点とバックラインの薄いところを狙いながらシュートやクロスを数多く演出するも最後が合わず、またコーナーキックも決めきれずに0-0でゲームが進んでいきます。守備から攻撃までしっかりとプレーしてくる前半の相手に対して、ディフェンス陣が無難に防いでいた中で、一瞬のスルーパスから失点してしまいます。逆転を狙う境トリニタスは後半もボールを支配しながら前半と同様にチャンスを掴むまでやり続けました。後半開始からも立て続けに攻め込むと、果敢に攻め込んでいた22佐藤が、左サイドの深い位置で相手を2人交わすとドリブルからPKを獲得して、自ら気持ちのこもったシュートで同点弾を決めます。その後も、必ず勝たなきゃだめだ、という熱いプレーを14坂場を中心に鼓舞しながら全体に示し、14坂場自身も何度も好機を演出します。そして、左サイドを4古沢友がスルスルとペナルティエリアに入り、横パスを8菊地が気持ちを込めたシュートを決め切り逆転に成功し、そのまま2-1で逆転して試合終了。
しっかりとバランスがなかなか崩れない相手に簡単には勝てない難しいゲームとなりましたが、選手は一生懸命に全員がプレーしました。サッカーで1得点を取るのは簡単なことではないし、チャンスを掴むまでどこまでもやり続けないといけません。時には熱く、仲間を叱咤激励する事もありますが、本気で取り組んでいること、そして信頼する仲間への期待というメッセージでもあり、それが全員に浸透して必ずステップアップするはずです。
次節も無観客試合となりますが、熱い思いに良い結果で応えられるように頑張っていきます。たくさんの応援ありがとうございました!
『眞中靖夫監督コメント』
優位に試合を進めながらも先制を許し、嫌な雰囲気で前半を折り返しました。
後半もトリニタスのサッカーをやり続けた結果、逆転勝利ができ、精神的に成長できた試合になったと思います。
また次節から2試合続くホームでの戦いを良い形で終われるようにしっかり準備していきたいです。
『木村慶多選手コメント』
今日の試合は攻めてても決めきれない我慢の時間が多かったです。それでも後半相手も足が止まる中で、自分たちのやることを続けた結果が勝ちに繋がったと思います。試合中選手間で熱く意見交換し合ってる場面もあり、収穫のある試合でした。無観客試合でしたが応援ありがとうございました。
【次戦予定】
7/11(日)11:00キックオフ
2021年度茨城県社会人サッカーリーグ1部後期第3節
vs セントラルFC坂東
(無観客試合)
※『無観客試合のお知らせ』
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、次戦は無観客での開催となります。選手、スタッフ以外は競技場内の入場は出来ませんので、ご了承ください。