【第5回 市川カネヅカSC選手・保護者交流会】
第5回目は下総中山「中華 ひろや」で行いました。回数も重ねてきてレベルアップした内容にしました。
??今すぐ簡単に取り組める出来る豆知識
・子供の集中力を4倍にする方法
・頭が激烈に悪くなるやってはいけないこと
・記憶の残り方を格段にあげる方法
・やる気をアップする効果的な自己暗示の仕方
★性格や心にアプローチするのは難しいですが、行動にアプローチして行動を少し変えるだけで、性格、人格、結果なども変わってきます。
??現在、選手に将来役立つ武器を身につけてもらう教育に力を入れています。
・リベラルアーツ(自由に生きる為の幅広い教育)
・コミュニケーション能力
・セルフプロデュース能力
・他分野、歴史・文学などから人としての在り方や人生勝つための戦略などを学ぶ
昨日はコミュニケーションを円滑にするために人間関係を表すジョハリの窓(4つの窓)を紹介しました。
・開放領域(自分も他人も知ってる領域)
・盲点領域(自分は知らない、他人は知ってる領域)
・隠れた領域(自分は知ってるけど、他人は知らない領域)
・未知の領域(自分も他人も知らない潜在意識・能力など)
簡単に言うと自分の開放領域を広げていくということです。開放領域を広げるとは他の3つの領域を減らしていくこと。その分だけ円滑にコミュニケーションがとれるようになるということ。この会もその為のひとつになっています。
お互いの知らなかった、見えない部分を話して知る機会になったと思います。その分だけ親近感を持ちますし、絆は深くなり、関係は変わってきます。
コミュニケーションは聞くが45%、話すが30%、読むが16%、書くが9%と言われています。
日本の教育は読み書きに重点を置いていますが、実際は聞く能力と話す能力が最も大切で疎かになっているのでそこを重点的にやろうと思っています。
??高校サッカーについて重要なポイント2つ
??何故、大学進学するのか?
??何故、勉強するのか?
どんな勉強してますか?
全員に答えてもらいました。
??自分に合った職業を見つける為のポイント
??自分の強み、武器は何ですか?
これも全員に答えてもらいました。
練習の中でもコミュニケーションと自分の考えていること、自分の行動、状態などを言語化しながらプレーするトレーニングをしていますが、とても効果を感じます。言語化する→行動するに直結しています。
自分を客観視しながら同時に複数のことをするので脳や身体の性能・ポテンシャルも自然に上がります。
また、11月もやるので、よろしくお願いいたします。保護者にも選手にも役立つ、お互いの関係が深まる、お互いに成長出来るものにしたいと思います。