新型コロナウイルス感染症の対応から1ヶ月が過ぎ
いつもお世話になっております。日頃より当スクールにご理解ご協力をいただき誠にありがとうございます。新型コロナウイルス感染症の猛威が世界を脅かしている中、不安な日々が続いております。活動にあたり皆様に大変ご迷惑をおかけしております。我々の活動に対しての思いを下記のとおり、まとめさせていただきました。一読いただき1日でも早い終息、そしてサッカーが楽しめる日々が早く来るよう皆んなで取り組んでいきたいと思います。
我々は社会の一員であり当事者としての行動が大切です
新型コロナウイルス感染症の猛威が世界を脅かしている中、日本もその例外ではありません。そして東京都のロックダウンが騒がれる中、千葉県、そしてベットタウンでもある習志野市においてもいつ感染爆発が起こるかわからない状況にあると考えます。 新型コロナウイルス感染症は4/3現在、世界で100万人を超える感染者が確認され、5万人を超える死亡者が出ているという事も忘れてはいけません。 現在、国や県、市や学校などが自粛のお願いをしています。それは何かをしてはいけないではなく、今の現状を社会全体で認識し捉え、一人一人が責任を持った行動して1日でも早くこの猛威を終息させる事だと思います。 社会がこのように動いている中、社会の一員として今、我々は何ができるのか、どう行動をとることができるのか、それぞれが考えるべきだと思います。捉え方は様々かもしれません。しかし社会の中に生きる以上、社会が立ち向かおうとしているこの難局に社会の一員として立ち向かうべきだと思います。それは、現状を知り一人一人ができる最大限の事を行う事。感染しない、感染をさせない、その為の行動、三密のような場所に行かない行動や一人一人が感染予防(手洗い、うがい、アルコール消毒など)を行うことです。そう私たちみんなが社会の一員であり当事者としての行動する事が大切だと考えます。
新型コロナウイルス感染症の猛威から明るく未来のある日常へ今我々ができる事
我々は生涯にわたり豊かなスポーツライフの実現をしていく事を目的に活動を行っております。その中でサッカースクールを運営しています。サッカー活動ができる場所、生きがいを感じられる場所、教育的な部分を感じられる場所、そして人として社会で立派に立ち振る舞えるような人間力を養える場所として存在しております。 社会の一員として当事者として、サッカー指導者として、世界と繋がっている尊さ、社会の一員であることへの責任を伝えるべきだと考えています。スポーツ=解き放たれる、自由になるという意味があります。しかしそれは健康である事が大前提であります。その健康が脅かされ社会がこの猛威に立ち向かっている中、我々も社会の一員としてこの猛威に立ち向かっていく事、そしていち早く健康で生き生きとした社会を取り戻すこと、そしてまた楽しくサッカーができる日々を取り戻すことに全力を注ぎ込む事です。 我々の活動は上記の思い考え方をもとにあります。 最後になりますが早い終息は一人一人の力にかかっている。だからこそ社会全体で立ち向かっていく必要がある。それは明るく未来のある日常をいち早く取り戻すためです。
一般社団法人 OCEAN FAMILIA 矢島 雄介
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