| 日頃から協会活動にご理解ご協力をありがとうございます。
さて、新聞等で報道され、すでにご承知おきのこととは存じますが、先日、校外学習後に男子児童が熱中症で死亡するという痛ましい事故が発生しました。船橋選手権の熱中症対策につきましては、協会としましても、選手の健康管理の徹底について会場責任者を通じて各チームに呼びかけたり、クーリングブレイク3分間を全試合で設けたりするなどの対応をとってきました。
しかしながら、先週の選手権予選において、熱中症とみられる症状で、救急搬送されてもおかしくない状態に陥った選手がでるほか、複数の会場で熱中症とみられる選手が確認されています。
ついては、タイトルの件につきまして、さらに下記のような対策をとりますので、よろしくお願いします。
記
1 クーリングブレイクの時間延長
・時間を3分間から5分間に延長します。
・当日の気温等により、飲水タイムも追加します。
・飲水タイムも追加された場合、試合開始5分・飲水・5分・クーリング・5分・飲水・5分・ハーフタイム、後半開始といった流れになります。その際、自分のポジションの近くですぐに飲水できるように配慮をお願いします。(例:GKの水筒をゴール付近に置いておく など)
2 打合せの実施
・協会運営委員も参加し、試合当日の朝8:30から各会場にて打合せを行います。
・必ず会場責任者、チーム1名以上の参加をお願いします。
・できるだけ帯同審判の方も参加をお願いします。
3 熱中症マニュアルの配布
・朝の打合せ時に、熱中症マニュアルを配布します。
・当日は、マニュアルに沿った対応をお願いします。
4 その他
・原則として所属選手の管理はチームにあります。各チーム指導者は、テントで日陰を確保するなど、選手の健康管理の徹底をお願いします。
・試合中だけでなく、アップ時等にも熱中症とみられる症状が報告されています。所属選手の健康状態の把握に努め、絶対に無理はさせないようにしてください。
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