今日で今シーズンの練習試合が終わりました。練習試合は普段の練習の成果を試す、また相手との勝負ができる貴重な機会です。新チームの試合は悔しい試合が多かったですが、それは力が足りないことを示しています。チームの目標は来春の大会で旧チームと同じベスト4に行くこと。千葉県で二年連続でベスト4に行くことは並大抵のことではありません。しかし、我々は本気でそこを目指し練習に励み続けます。そこを目指し成長する過程をEnjoyすることこそ本校野球部の真の目的です。

最後に練習試合でお世話になった学校の皆様、練習試合を組んでいただき、本当にありがとうございました。

先週に引き続いて、船橋球場をお借りして練習を行ないました。この前は全く上手くいかなかった中継練習も見違えるほどよくなり、ホームでのクロスプレーも多数見られました。課題となったのはバッティング。外野の頭上を越えるような当たりは見られませんでした。冬のトレーニングに向けて収穫のある1日でした。

先週の土曜日、ＭＴＸアカデミーのチーフトレーナーを務める木村匡宏さんに来校していただき、４時間に渡って指導をいただきました。全体指導はもちろんタイプ別の個別指導に至るまでみっちり見てもらい、選手たちはこれまでの技術上の悩みをいくつか解消できた様子が伺えました。
来春のベスト４を目指して。その日その日にやれる最大限のことをやっていきたいです。

（参考）ＭＴＸアカデミーのホームページ
https://mtx-academy.movetex.co.jp/

先日、船橋球場をお借りして、球場練習をしました。本校のグラウンドは変則的な形となっており、内外野、特に右中間の中継練習が困難です。このように夏の大会で使用する球場を使うことで普段は出来ない、フォーメーションや内野手と外野手の距離感、バックアップの位置など様々なことを確認することが出来ました。

本校野球部ではこのたび、ラプソードを導入しました。これは、投手の投げるボールの球速、回転数、回転軸、回転効率、変化量などを計測できるものです。メジャーリーグやプロ野球でも使われています。昨日ラプソードジャパンの方にも来ていただき、投手陣はそれぞれ自分が投げたボールの詳細について教えていただきました。

ただ計測するだけでなく、これを使って自分の投げる球を客観的に把握し、打者を打ち取れる球を投げるために日々どのようなトレーニングをするか自分で考えるために重要なツールと位置づけ、この秋・冬で一段と成長していきたいです。