昨日、県立船橋高等学校の創立百周年を記念して、神奈川県立湘南高等学校をお招きして記念試合を行ないました。

湘南高等学校をお招きした理由としては、昭和27年に本校野球部が（「野球部について」のページを参照してください）春季大会で優勝したときに関東大会で対戦した相手であるということ（その際は延長16回で０−１で本校野球部は敗戦しました）からです。

無観客試合ではありましたが晴天にも恵まれ、両校の選手は母校の伝統を監事ながら精一杯戦ってくれました。結果は４−１０で湘南高校が勝利。本校野球部は残念ながら68年前のリベンジを果たすことは出来ませんでしたが、これまでの先輩が築き上げてきた伝統に新たな一歩を踏み出すべく、また練習に励みたいです。

また、今朝の千葉日報に試合の様子が掲載されております。ぜひ御覧下さい。

この３週間、卒業生の串田真章君（平成２９年卒）が教育実習生として母校に戻って来ていました。昨日最後の授業を終えて、部活動でも後輩たちに熱いメッセージを送ってくれました。

串田君のみならず、本校野球部ＯＢ・ＯＧは多方面で活躍しています。彼らの活躍を胸に現役も頑張ります！

　昨日は専属トレーナーから冬・春に向けてゴールから逆算したトレーニングのレクチャーがありました。まずはグラウンドで講義。慣性の法則って？作用・反作用の法則って？それを理解した上で実際の動きに入るのが船高流。

　その後ウェイトトレーニングと並行しながらグラウンドではノック・バッティングをみっちり行ないました。まだまだオープン戦も継続してあり、技術練習・実戦練習も欠かせません。

　やることは山のようにありますが、来たるべき春・夏を目指して。練習は不可能を可能にする。

本校野球部では肉体改造、筋力アップ、可動域拡大、柔軟性向上のために加圧トレーニングを導入しています。

今日は一年生がインストラクター指導のもと初めて専用ウェアを着てトレーニングを行いました。この秋冬でどれだけ自分の身体を変えられるか。そしてそれをいかに技術に生かせるか。楽しみです。

本日、八千代松陰との試合は4-5で負けました。中盤までリードしながら、終盤逆転されそのまま逃げ切られました。非常に悔しい負けでした。

これで秋の大会は終了です。来年の春までに一日一日を大切にし、日々成長できるよう必死に努力を重ねていきたいです。

来年の夏こそ悲観の甲子園へ。これからも船橋高校野球部を宜しくお願いします。