| 稲越小学校
二回戦 VS;FC鬼高 ●2−3
大きな星を落としました。リーグ戦ですから負けてはいけません。最低でも勝点1です。
Wカップの予選リーグでも分ったと思いますが、リーグ戦は負けたら次は絶対勝たない
となりません。互角か3分7分でも勝負には絶対はありません。良い見本は4年生が
見せてくれました。
FC鬼高は今年の曽谷杯大会では優勝候補です。高根東SSSや明海FCや六実SCと
優勝を争います。KIは良いとこ三位狙いです。
猛暑の中の戦いで前半戦は完全にKIペースでゲームを主導権を握っていましたし、
得点もCKからとサイドから仕掛けてミドルシュートで2点先取して安心が早かった、
DF陣の甘さを相手指導者は見逃さなっかたです。サイドバックがいい気になって持ち
込んだ時そこへのカバーリングがありませんでした。またサイドから仕掛けてのセンター
リングに合わせる逆サイドの攻めが薄いのと、高いボールを上げるから相手DFに楽々
クリアーされていました。センターリングは今一度考えて下さい。教えてあります。
それと中央のゲームメーカーに2〜3人マークが付いていました。その時はどう対処
するのか、だからボールを横に動かすか、落とすかを考えないとなりません。
FW陣も追い回して動きすぎて暑さでスタミナが切れました。走り込みが足らないから
相手は40分間でKIよりスタミナは上でした。これが5年生と6年生の差です。
後半戦は最低でも引き分けを狙うため相手フォメッションが変って来ました。
FWも足が速くミドルシュートも打てる選手です。DF陣も簡単に前に蹴り込む戦法に
変えて来たのは、前半のKIFWがプレスをかけていて相手の下かパスで繋いでの戦法
が十分出来ないので、先ほど述べたサイドバックが持って上がった時DF陣が崩れてる
のを読まれてカットしたボールをFWに早くパスされドリブルで仕掛けられ振り回され
てやられました。後半に交代したFWがプレスを掛けないで簡単に前線に放り込まれる
からです。だからMFの中盤が下がり高さの勝負に持ち込まれて苦しくなります。特に
苦しまげれにただ蹴ってしまうから、中途半端なクリアーになり相手に拾われ続けたです
またGKは4年生でしたが、風下なのにGKキックをボレーキックで蹴って相手にパス
はないです。まだ4年生だからでなく、風下も高く蹴るパントキックです。
でも良かったのはO君がドリブルで仕掛けた時シュートだと大きな声で神の声を出した
のは、立派でした。サッカーは後ろからの声は神の声です。
曽谷杯は今年は戦力不足かも知れませんが、5年生は6年生の胸を借りて出来るのです。
こんな本番練習はありません。適性が掴めました。高萩遠征、清水遠征で揉まれて来て
松木杯、CTC、5年ブロック戦を戦いましょう。
練習で習った事はやって下さい。やらない選手はセンターベンチです。
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