昨日に引き続き、今日は6年生オーシャンチャレンジリーグのお手伝い。こちらも運営補助の予定がスタッフ不在のため帯同スタッフとして参加に。しか〜し、こちらはちょっと違うよ。選手たちが3年生の時に1年間担当コーチを務めていたので選手の名前も特徴もある程度は把握しているのさ!だからカンニングペーパー無し!任せなさい。 さて、今日の目標は「一発で抜かれて数的優位を作られない」です。もう少し言うと、素早いアプローチで相手の縦のスピードを消して次の選手がパスカットを狙うという作戦です!さあアップ開始だ!おっと、今日のアップは豪華版ですよ!私の練習のサポートを日本サッカー協会U-12A級コーチの矢島コーチがサポートしてくれているんですから!あ、A級コーチってすごいんですよ。すごく。普通のスタッフが取得できる資格ってD級・C級なんです。その先のB級は県の推薦がないと取得できないし、B級の資格を取得した人の中からさらに推薦されないとA級を取得できないんですよ。でもね、話が少し横にそれますけど、資格では負けていても俺は矢島コーチにだって指導力で負けるつもりはありませんよ。胸に灯す誇りと情熱はだれにも負けませんから。暑苦しいほど熱く!ウザい程しつこくこだわって取り組んでますから。もちろん、ルックスも自称クラブNo.1ですけど、何か! さて、試合の方は1試合目はみんなよく頑張って3‐0。ディフェンスだけでなく攻撃面でも走って競り勝って取った点はみんな格好良かったよ。 2試合目、疲れからか、優しさからか相手に対して体が当たらない。これではやられてしまうよね。簡単にドリブルで突破され、数的優位を作られ、それで苦しくなって適当に蹴ったボールを拾われ失点。結果2‐4の敗戦でした。でも選手諸君は一生懸命やっていたよね。一生懸命やったけどできなかっただけ。できないことは仕方ない。大事なのはやろうとしたか、しないかってこと。できないことは練習してできるようになればいいだけだから。 あ、さっきの話の続きになっちゃうけど、「自信」って自分を信じるって書くんだよね。自分を信じられるだけの努力をした人間が手に入れるのが「自信」。何の努力もしない人間がぶら下げているのは「過信」。 さあ、選手諸君!もっともっと努力を重ねて、大きな大きな自信を手に入れよう。今日の君たちのプレーには、大きな大きな可能性を感じたよ。体を当てるタイミングを覚えればビックリするくらい上手くできるようになるはずさ。そうしたら、また一つ大きな自信を手に入れることができるはずさ。 さあ頑張ろう、戦いはまだまだ続く。MSS香澄6年生!君たちならできる。誰よりも熱くなれ。
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