日曜日、午後から市民スポーツ講習会でアイシング、熱中症の予防、体幹トレーニングについて勉強してきました!講師はオービックシーガルズトレーナーのお二人。
アイシングは氷を患部にあてて20分。冷たくても我慢、我慢。治療効果はもちろん、それ以外にも冷やされて収縮した血管が元に戻るとき、冷やされる前の状態より血管が広がり、血流がよくなることによって疲労回復にも有効だそうです!
熱中症については、補給した水分が細胞に届くまで約40分。練習開始前の1時間前には十分な水分の補給が必要だそうです。そう言えば、練習開始直後に頭が痛い、気持ち悪いとうったえる選手が多くいます。もしかしたら、事前の水分補給が足りないのかなと。これからは、練習中はもちろん練習前の水分補給についても意識していきましょう。
体幹トレーニングについては肩甲骨と股関節のストレッチとトレーニングを教えていただきました。肩甲骨のトレーニングは、終了後体がピンと伸びたような気持ち良さがありました。「人間は便利さの代わりに、体の可動域を狭くしている」との話を聞いて、なるほど。普段動かさない関節を動かす。心がけてやっていこうと思いました。 |