サッカーの力で幸せに
2018/03/01
こんにちは。久しぶりの投稿です。

新人戦
1回戦       VS市原中央 3−2
2回戦       VS生浜   3−0
ブロック優勝決定戦 VS日体大柏 0−1

「攻撃的に、スペクタクルなサッカー」で優勝を目指しましたが、日体大柏に悔しい敗戦となりました。

これで今年度の公式戦が終わり、トップチームはしばらくオフ。何人かの選手はチームを離れトレセン、千葉県U-16に参加していました。

オフの期間感じたことは

「やっぱりサッカーのある日常って幸せなんだな」

ということ。18歳で「引退」「燃え尽きる」なんて悲しすぎますよね。僕なんて病気でプレーができなかったので、なおさら悲しくなります。

その国の総人口におけるサッカープレーヤーの人口の割合を算出したデータによると、ドイツが20%で断トツの1位だそうです。ちなみにFIFAランキング10位以内の国は大半が6%前後、日本はわずか3.8%しかないそうです。

ドイツでは、サッカーファンの大半は“週末フットボーラー”であり、観るだけでなく、自分たちもプレーを楽しんでいるということですよね。

やっぱりサッカーって楽しむものだし、人々を幸せにするものだと思います。

選手達には、高校を卒業してからも、ずっとサッカーを愛して、幸せなサッカー人生を歩んでほしいですね。

オフも明け、4月からのリーグ開幕に向けて、練習が再開されました。「攻撃的でスペクタクルなサッカー」で観ている人の心を動かすような試合を目指したいと思います。

これからも応援よろしくお願いします。

nomu

あけましておめでとうございます
2018/01/02
旧年中はたくさんの方に応援していただき、ありがとうございました。本年もよろしくお願い申し上げます。

2017年も、心優しい3年生に囲まれ、幸せな1年でした。サッカーを一緒に追求してきました。結果は監督の責任、選手は100%出してくれたと思います。うまくいかないことも、たくさんありましたが、それも含めてチームの未来につながっていきます。うまくいかない時に支えていただいたこと、感謝の気持ちで一杯です。

サッカーは少しの規律の上に、創造性があふれるスポーツです。これからも、選手がサッカーを真剣に楽しむことを大切にし、チームを創っていきたいと思います。

今年も応援よろしくお願いいたします。

nomu

継続すること
2017/09/11
2学期が始まり、高校生にとっての日常が戻ってきました。

といっても、夏休みだろうが、平常授業があろうが、私たちサッカー部にとって大切なことは何も変わりません。

いつも変わらず、サッカーを楽しむこと、良いサッカーを追究すること、そのための基本を磨くこと。

そして、これを「継続」していくこと。

倉田杯
決勝トーナメント
VSクラッキス1−1PK敗退

私学大会
決勝トーナメント
VS日体大柏 0−2

1部リーグ
VS習志野  1−4
VS千葉明徳 1−1

3部リーグ
VS市立柏B 1−0
VS柏南   0−4

4部リーグ
VS八千代  0−2


もちろん大切なものは、結果に左右さるものではありません。

時に遠回り、後退もあると思います。

短距離では答えにたどりつけないこともたくさんあると思います。

これからも変わらずコツコツとぶれずに続けていくこと。

継続の夏を越えて、まだまだ追求は続きます。

応援よろしくお願いします。

nomu

感謝
2017/08/31
夏休み中はたくさんの中学生に本校サッカー部の練習会にご参加いただきました。本当にありがとうございました。

本校サッカー部のスポーツ推薦制度につきましては、若干名となっております。本校サッカー部員のほとんどが、勉強で入学してくれた選手です。

今年度の練習会は非常にレベルが高く、才能と可能性に溢れる選手の皆様に参加していただきました。心より感謝いたします。1人でも多くの方に、またピッチでお会いできることを楽しみにしています。

最後になりますが、本校サッカー部を希望していただいている中学生の練習参加は、いつでも可能です。ご連絡いただければと思います。

今後ともよろしくお願いします。

専修大学松戸高校サッカー部 野村 太祐

高校生たちへ「バカにするやつはほっておけ」
2017/06/16
スティーブ=ジョブズの後継者で、AppleのCEOティム=クックの言葉に心を打たれたので、ここに紹介したいと思います。彼が、マサチューセッツ工科大学の卒業式で行ったスピーチです。

以下

http://tabi-labo.com/282115/timcook-graduationspeech

からの引用です。


「『一体どこへ向かっているんだろう?』そう自分に問いかける時が来るだろう。正直に言うと、私は同じ質問を問いかけ続け、答えを見出すのに15年近くかかった」

「高校生の時には、何になりたいかを答えられればそれは人生の目的を発見したことと同じだと思っていた。けれど違った。大学生の時には、学ぶコースの専攻が明確になっていれば見つけたも同然だと思った。それも違った。社会人になってからは、良い仕事に就けばいいのだと思った。でもそれも違った。だったら昇進すればいいのかとも思った。けれど見つからなかったんだ」

クックはMBA取得後、12年間IBMで働くのだが、答えはすぐに出ると言い聞かせて前進していた。母校を訪れたり、メディテーションをしてみたり、宗教を信じたり哲学者の本を読むなどして、ありとあらゆる物事に答えを求めたということだが、一向に見つからない現実に苛立ちを感じていたという。彼は最初から目的を持ち、成功への道を確保していたわけではなく、多くの人たちと同じようにもがき苦しんでいたのだ。

クックがAppleに入ったころ、ジョブズは「人とは違う考え方をしよう」というメッセージを発しており、世界を変えることができると本気で信じていたという。

彼は当時をこう振り返る。
「これほどまでに情熱があるリーダー、そして『人の役に立つ』という明確な目的を持った会社に出会ったことがなかった」

そしてこの時ついに、彼の答えはハッキリした。
「答えはとてもシンプルで『人の役に立つ』ということ。時代の最先端を走り困難に立ち向かう会社と、まだ存在もしていないテクノロジーが世界に革命を起こすと信じるリーダー。それらが結びついた気分になったんだ」


「明確な目的がなく働いていたら、答えを見つけることは一生なかっただろう。スティーブとAppleは、会社のミッションを自分のものにしてしまえるくらい、私を仕事にどっぷり放り込んでくれた。そうして自分に問いかけることができたんだ。『どうしたら人の役に立てるのか?』って。人は自分を超える何かを目指して働く時、意義を見出すことができるんだよ」

そしてスピーチも終盤にさしかかる頃、クックは卒業生たちに向けてこう呼びかけた。
「社会には、あなたのことを小馬鹿にする人がたくさんいるだろう。インターネットは様々なことを可能にし、力を与えてくれる。けれど善意がなくてくだらない、ネガティブなことがいきかっている場所でもある」


「雑音に惑わされないでほしい。つまらないことに足を踏み入れないように。嫌なやつには耳を貸さないように。そして頼むからそういう人にはならないように。人に好かれることではなく、役に立つことを軸に自分自身の影響力を評価するように。他人の目を気にするのをやめた時、人生はより意義のあるものになる。君たちもきっと自分なりの人生の目的を見つける時がくるだろう」


「キャリアを積んでいくのに感情はいらない、と説得しようとする人たちが出てくるだろうが、そんなウソは受け入れないようにするんだ」

スピーチのフルバージョンを聞きたい人は、ぜひ動画で。

https://www.youtube.com/watch?v=ckjkz8zuMMs

総体予選
VS市原中央  7−1
VS千葉日大一 3−0
VS中央学院  1−0
VS流経大柏  0−2

初の全国を目指した戦いは、ベスト8で終わってしまいました。これからも、私たちは私たちの信じた道で、目指していきたいと思います。

たくさんの応援ありがとうございました。

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