ウィングスの歩み
ウィングスの歴史
1998年 習志野サッカークラブとして発足
千葉県クラブユース連盟に加盟
2部リーグ 3位
11月より小学生のサッカースクールを開設
1999年 2部リーグ 優勝 1部昇格
2000年 Jリーグ日本テレビフットボールクラブ「ヴェルディ川崎」現「東京ヴェルディ1969」の準支部として「ウイングスS.S.習志野」と改名
「ウイングス」は東京ヴェルディ1969の前身である読売サッカークラブ黄金時代の愛称、「S.S.」はサッカースクールの略
2001年 第9回 千葉日報杯 千葉県ユース(U-15)サッカー選手権大会 準優勝 / 関東大会出場
2002年 U-12「ウイングスS.S.千葉」を開設
高円宮杯 第14回全日本ユースサッカー選手権(全国大会)全国第3位
2003年 第18回 日本クラブユース選手権 千葉県予選会 第3位 / 関東大会出場
2004年 第12回 千葉日報杯 千葉県ユース(U-15)サッカー選手権大会 千葉県ベスト4
卒業生 小椋祥平選手 J2 水戸ホーリーホックに入団 ウイングス出身初のJリーガー誕生
2005年 卒業生 渡辺広大選手 J2 ベガルタ仙台に入団
第20回 日本クラブユース選手権 千葉県予選会 第4位 / 関東大会出場
第13回 千葉県ユース(U-15)サッカー選手権大会 高円宮杯予選 準優勝 / 関東大会出場
平成17年12月より『ウイングスSS習志野・千葉』は『FCラルクヴェール千葉』(千葉市中央区)とのパートナーシップ(提携)を結び、
兄弟クラブとなりました。
2006年 ユース(U-18)コース開設
U14 イタリア遠征
2007年 U15 ヴェルディ支部大会優勝
第22回 日本クラブユース(U-15)サッカー選手権 千葉県第6位 / 関東大会出場
第4回 U-13リーグチャンピオンズカップ 準優勝
U14 イタリア遠征
卒業生佐藤大基J2ザスパ草津入団
2008年 卒業生加藤弘選手 J1 京都サンガ入団/小椋祥平選手 J1 横浜Fマリノスへ移籍
4月トップチーム開設 及び 東京ヴェルディ支部に昇格し 名称を「ウイングスS.S.習志野、ウイングスS.S.千葉」から「Wings」と改名
新U14 メキシコ遠征
新U13 2008年度より、JリーグメトロポリタンリーグU13に参加
2009年 千葉県U-15リーグ1部優勝
2010年 関東リーグ2部昇格
2011年 関東リーグ参入 5位
ウィングスサッカーとは(ベースボールマガジン社掲載記事より)
「サッカークリニック2005年5月号」(ベースボール・マガジン社)掲載記事抄録
4月6日に発売された「サッカークリニック」で、ウイングスが紹介されました。
タイトル:~ ボールのある日常 ウイングスSS習志野 コーチと選手とのふれあいの中で広がる成長の「翼」
今のプレーがあるから次のプレーにつながる ~
「1998年の創設以来、着実に成長をとげて、02年の高円宮杯全日本ユース(U-15)選手権で3位に輝いたウイングスSS習志野(以下ウイングス)。
その後もJクラブ(ジェフ千葉、柏レイソル)の下部組織や中学校チーム、地域のクラブがひしめき合う千葉にあって、コンスタントに好成績を残し、
関東大会の常連にもなっている。
練習試合とトレーニングを取材し、クラブ代表を務める久保巳郎氏に話を聞いた」として、久保代表のインタビューを中心に記事が構成されています。
特に下記の部分はクラブの運営・指導の姿勢をよく表わしている言葉として印象深く思われますので、引用させていただきます。
「(前略)育成と勝負のさじ加減は難しいところなんですが、例えば1対1で勝てば、理論上は数的優位を作りやすくなるわけじゃないですか。
数的優位を作れれば、それだけ自分たちが有利になって、試合に勝つ可能性も高くなりますよね。
だから1対1では絶対負けるな、と。そこはすごく大事なことだと思っています。勝利至上主義ではないけれど、チームとして勝利を目指さない限り
何も生まれないですからね。確かに負けて得るものもあります。
でも、勝って次のステージに行って得られるものはいっぱいあるんです」
「(前略)おまえ、何やっているんだ。こうだろう、ああだろうと教えるコーチが情熱的なのか、その気持ちをグッと抑えられるコーチが情熱的なのか。
いろいろなとらえ方がありますよね。
ただ、何も言わないと情熱がないんじゃないか、と。そんなふうに見られがちですけど、そうではなくて、コーチには忍耐が必要です。
初めからあれこれ言い過ぎると選手の判断力を奪ってしまいますから。
僕らはヒントを与える程度にして、そこから選手自身がアイディアを膨らましていけるように。
それを待てるコーチでなければいけないんじゃないかと思いますね(以下略)」
以上文責:Wings ホームページ 旧担当 佐々木氏
(引用に際してはサッカークリニック編集部の許可をいただきました。編集部のご好意に感謝申し上げます)