決勝トーナメント進出をかけて臨んだ試合。暁星国際高校会場で行われた決定戦の対暁星国際高校。県リーグ1部の相手にどこまで通じるかを知る良い機会である。 前回の芝浦柏戦同様、前半はディフェンスてはノーリスクで失点0を心がけて、後半勝負の展開を予想した。 暁星国際のセンターバック2枚はかなりの長身であり、ファーストボールはことごとくクリアされセカンドボールも回収率が悪く、なかなか良い攻撃ができない。しかしディフェンスはキーパー一色の好セーブがあり、失点0で前半を折り返す。 前半の終盤頃から、中盤でのパスはつながり始め、そこにチャンスを見出そうと確認をし、後半戦に臨む。しかし、後半5分、8分と右からのコーナーキックに長身センターバックの選手に高い打点からのヘディングシュートを打たれ2失点。ヘディングとキープ力がある江藤とスピードがある飯田を投入し打開を図るが中々チャンスが生まれない。足が止まってしまった後半36分、39分、アディショナルタイム41分、42分と連続4失点をし、終わってみたら0ー6の完敗であった。 受験勉強をしつつ、選手権まで残った3年生6名、一色昂輝、高橋大、佐藤希、岩田朋椰、設楽悠太、鍋島優心には心から敬意をはらい、今後の活躍に期待をしたい。 |