リーグ戦開幕から2戦2分けで迎えた第3節。相手のシステム4−4−2のスペースやギャップでのボール回しがうまくでき、前半から主導権を握る。前半22分、森田のクロスに対して、ファーサイドで設楽が頭で合わせて先制する。37分には、森→小林→鳥居→鍋島と繋ぎ、鍋島のクロスをファーサイドで小林が頭で合わせて追加点を奪う。後半も主導権を握り、12分に斉藤→渡辺と繋ぎ、渡辺がディフェンスラインの裏に飛び出した小林にスルーパス。小林がゴールに流し込み3点目を挙げた。このまま完封と思ったアディショナルタイムに1対1で抜かれ、クロスボールから失点をしてしまった。後味の悪い終わり方ではあったが、やっと勝ち点3を挙げられてことで、インターハイ予選への良い弾みとしたい。 |