5部リーグ戦 対 二松学舎柏高校
2020/11/03
柏陵高校で行われた5部リーグ戦の第4節の二松学舎柏高校戦。前日までの雨の影響で水溜まりができているスリッピーなコンディションである。
前節同様のスターティングメンバーとシステムで臨んだ。
水溜まりはあるものの、ポゼッションするところと裏のスペースを使うところの判断を良くしていこうと確認してゲームに入った。前半早々から判断良くボールは回った。相手ボール時も、チャレンジ&カバーが良くピンチを作らせない。しかし前半10分左サイドのスルーパスにセンターバックが対応するが、体が相手と入れ替わってしまい、カバーにいったディフェンダーがカバーに入り、シュートブロックをするが、ディフェンダーの足に当たったボールがキーパーの逆に向かい、失点を喫してしまう。さらに前半の25分、今度は右サイドを突破されクロスを上げられる。マークはついていたものの、水溜まりでボールが止まったところを詰められて2失点目。前半は4回のピンチしかなかったが、そのうちの2回を決められて折り返すこととなった。
2点のビハインドではあったが、アンラッキーな部分もあり、最初に確認したことをやりきる指示をし、後半に入る。その後半7分、中央の山本から、2列目から飛び出した皆川にフィードボールが入り、そのセカンドボールを拾った若谷が1人交わしてシュートで1点差に詰め寄る。さらに、その4分後の11分、浅水の上げた右コーナーキックに対して、ファーサイドで待ち受けた若谷がヘディングシュート。ゴールを割ったかに見えたが、相手ディフェンダーがクリアをする。しかし、アシスタントレフェリーがゴールインの合図をだし、同点に追いつく。その後も効果的なポゼッションからゴールに迫るがシュートの精度が悪く2−2のドローであった。
辛くもドローではあったが、良い試合運びであった。今回のゲームでは、アシスタントレフェリーを務めた二松学舎柏高校の責任あるジャッジが光った。自チームが失点をする場面であったが、しっかりと判断をし、ゴールインの合図をだせたその部員をリスペクトしたい。


5部リーグ戦 対 沼南高校
2020/11/01
柏陵高校会場で行われた5部リーグ戦第3節の沼南高校戦。
前節の反省点であるポゼッションの精度をあげる改善トレーニングを積んで臨んだ試合。フォーメーションは前節同様に4−1−4−1システムでスタートした。中盤を厚く、お互いの距離を意識しながら、ボールを動かして攻撃を仕掛けた。パスミスがないわけではないが、ボールの回りが良く、良い形がたくさんあったが、シュートの精度であったり、クロスの質が悪くなかなかゴールが生まれない。前半の40分過ぎのアディショナルタイムに、相手のゴールキックを跳ね返したところ、相手がそのボールをクリアミスをし、そのボールを拾った若谷がキーパーの頭越しに決めて先制をする。
後半もボールは良く回るものの前半と同じく、フィニッシュのところが悪く得点には至らない。後半の32分、途中出場した奥村から左サイドの田中へスルーパスが入り、相手と競り合いながらクロス。そのボールに同じく途中出場した小山田がシュート、こぼれたボールに対し同じく途中出場した田原が押し込んで追加点が生まれた。
控えのゴールキーパー以外の交代要員を全員使って試合を運んだが、誰が出場してもレベルが落ちないようになっていることが収穫である。

5部リーグ戦 対 芝浦工業大学柏高校
2020/10/25
柏陵高校で行われた5部リーグ戦第2節の芝浦工業大学柏高校戦。
前節に続き4−1−4−1システムで臨んだ。テスト明けということもあり、コンディションがあがっておらず、前半から動きが重く、キレのないプレーが目立つ。そのような中ではあったが、前半31分、左サイドのボールに対し、中央から右サイドに開いた山本へボールが入り、右から中央へカットインしそのまま左足を振り抜いた結果、幸先良く先制する。しかし直後のキックオフからのリスタートで、右サイドからのクロスに対してマークがつききれず、あっという間に同点にされる。
後半はさらに運動量が落ち、22分、中盤での横パスをインターセプトされ、またしても右サイドからのクロスにマークがつききれずに失点。そのままタイムアップとなり、2連敗となった。
その後に行われたトップ戦では、1−1の同点ではあったが、激しい中にもクリーンな試合展開であり、ポゼッションも良く、次が楽しみな試合であった。

5部リーグ戦 対 沼南高柳高校
2020/10/03
4部リーグ戦後に行われた5部リーグ戦の対沼南高柳高校。
戦い方は4部リーグ戦と同様、ディフェンスはリスクを少なく、オフェンスはセカンドボールの回収率を上げ、推進力のある攻撃を心掛けた。
前半早々からバタバタ感があり、中々良い攻撃ができないが、1年生の田中の突破からチャンスを演出する。前半31分、その田中が左サイドを突破し、カットインからシュートを打つ。キーパーに対応されたが、ボールの勢いが良く、ゴールに吸い込まれ先制をする。ディフェンスは球際が弱く、何度もボールを失う展開が、前半はリードをして折り返す。
後半5分、その球際の弱さが改善されず、左からのFKを中央で合わされ失点。18分には右サイド、ペナルティーエリア外でこぼれたルーズボールに誰も反応できずシュートを打たれ2失点目。アディショナルタイムの42分、カウンターから3失点目。
4部リーグ戦同様、チャンスは何度か演出できたが、決めきれずに初戦を落とした形になってしまった。

4部リーグ戦 対 沼南高柳高校
2020/10/03
今年度初のリーグ戦。しかも、選手権が終わり、3年生が引退して初の試合がリーグ戦となった。
今年度より4部と5部にエントリーをし、公式戦に出れない選手の経験を積ませることと、チーム全体の底上げを図る目的での取り組みである。
新チームとして最初の試合。メンバーは選手権で登録していた選手を軸に構成した。ディフェンスはリスクを少なく、オフェンスはセカンドボールの回収率を上げ、推進力のある攻撃を心掛けた。
前半はぎこちなさがあり、中々ポゼッションができない。前半8分にはペナルティーエリア内で相手を倒してしまい、PKを与えてしまうが、GKの横尾がファインセーブし難を逃れる。
後半は攻撃に推進力が増し、良いポゼッションからクロスが何度も入り、チャンスを迎えるが決めきれない。後半31分、左からのFKに中央で合わされ失点。しかし、38分に左からのFKに交代出場した白石がファーサイドで頭で合わせ同点。
辛くも初戦を引き分けた。
フィニッシュの精度が低く、決めていれば楽な展開に持ち込めた試合内容であった。

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