朝方の雨でグランド不良の中、しかも梅雨明けが遅く、前日まで涼しい気候。照りつける太陽が体力を奪う中で始まった選手権予選の2回戦。 水たまりでボールが止まったり、伸びたりする状況であったが、前半14分、左からの鳥居のコーナーキックに森田が頭で合わせて先制をする。続けざまに16分にもコーナーキックを取り、選手が何人も飛び込むが、誰も触らずに直接決まる。前半のアディショナルタイムに、相手のパスを斉藤がインターセプトをし、走り込んだ鳥居にスルーパス。冷静にゴールキーパーをかわし、前半を3得点で折り返す。 後半も柏陵ペース。後半1分に右からの渡辺のコーナーキックを森田が頭で合わせて追加点。22分にも右からのコーナーキックに交代出場した増淵がファーサイドで合わせて5点目。27分にはドリブルで突破した森田が決めて6点目。30分には交代出場した高林が左サイドから切り返してクロスを上げるが、そのままゴールに吸い込まれ7点目。 初戦を大量点で勝てたことも大きいが、渡辺を中心としたディフェンスが無失点でしのいだことが、次に繋がる試合であった。 3回戦は東海大学付属市原望洋高校会場となるため、バスをチャーターしての遠征となる。 多くのご声援、ありがとうございました。 |