4部リーグ戦 対 日大習志野高校
2020/12/26
今年度のリーグ戦最終節。対日大習志野高校戦。
何枚かケガや体調不良で抜けてはいるが、同じトレーニングを積んできたので、誰が出場しても遜色ない展開を期待して臨んだ。
先日の練習試合ででた課題の修正トレーニングを積んで臨んだ結果、スルーパスで裏を取られる場面は無くなったもののファーストボール・セカンドボールへの対応は課題がある。前半は、先発で入った飯田のスピードを活かした展開で、何度もゴールに迫ったが得点には至らない。安定してきたと思ってきたディフェンスラインではあったが、相手のポゼッション時に、不用意に飛び込んでしまいラインの裏を取られてしまうが、カバーに入った飯田がコーナーキックへと逃げる。しかしその左からのコーナーキックに対して、お互いにファーストボールをかぶったその直後にフリーで走り込まれ、先取点を献上してしまう。その後もチャンスはあるものの中々得点に至らずハーフタイムを迎える。ポゼッションの質を良くし、相手のギャップを打開するように指示をし後半に入る。その後半3分、左から中央へのパスから右にはり出た飯田へ繋ぎ、飯田が40mをドリブルで運びそのままシュートで同点に追いつく。後半はディフェンス時のミスが多くありピンチの連続があるものの、GK横尾のセーブや好判断によるクリアで追加点を許さない。オフェンス時は左SBの茂木の思い切ったオーバーラップや絶妙のスルーパスでチャンスを演出するが決めきれない。
結局1−1で最終節を終えた。課題が多く残った試合であった。
5チームのリーグで1勝1敗3分けでした。

5部リーグ戦 対 麗澤高校
2020/12/20
柏陵高校で行われた、5部リーグ戦の最終節の麗澤高校戦。
5部リーグの戦いでは、4−1−4−1システムを採用してきた。今回も同様のシステムで臨んだ。しかし、中盤が厚いにも関わらずセカンドボールが回収できない前半であり、その前半の19分に、左サイドバックの杉山が不用意な中央への横パスをインターセプトされ、失点をしてしまう。今一度、セカンドボールをしっかり回収し、ポゼッションしながら推進力のある攻撃を意識させた。33分に、ポゼッション中にタイミング良く前に出たセンタバックの大澤がゴールラインまで運びクロスを上げ、それがコーナーキックになる。ショートコーナーから吉田が上げたクロスを失点の原因を作ってしまった杉山が頭で合わせて振り出しにする。
後半開始3分、ポゼッションから右サイドの木津へ。木津のアーリークロスに、後半から途中出場した若谷が相手を引きつけスルー。そのスルーしたボールを受けたフォワードの山本が冷静に決めてリードする。勝ちが見えてきたアディショナルタイム。中盤でこぼれたボールにアプローチがなく、ゴールキーパーの位置取りも悪くロングシュートを打たれ、2−2の引き分けで最終節を終えた。
経験を積ませるだけではなく、4部リーグ組に危機感を与え、チームとしてレベルアップを図る意味合いでの5部リーグ参加ではあった。
来年度に繋がることを切に期待しているところである。

4部リーグ戦 対 千葉日本大学第一高校
2020/11/22
千葉日大一高校で行われた、4部リーグ戦の第4節の千葉日大一高校戦。
前節を1−2で落としてしまい、何が何でも勝ち星を挙げたいところである。人工芝、合わせて無風での試合で、前節とは全く違う条件ではあった。
ファーストボールを競り、セカンドボールを拾って優位に試合を進めたいが、千葉日大一校も体を張って止めてくる。一進一退が続く中、前半20分、相手の寄せが甘くなったところを、我妻がミドルレンジでシュートを放つ。これがキーパーの頭上を付き破り先制する。
後半も前半同様に一進一退が続くが、後半17分、今度はディフェンスラインでの寄せの甘さから、シュートを打たれ失点を喫してしまう。しかし直後の20分、右コーナーキックを獲得し、戸崎が蹴ったコーナーを、交代で入った仲山が競り、逆サイドにこぼれたボールを日高が折り返し、我妻が詰めて2点目をあげる。これが決勝点となり、ようやく1勝をあげた。

4部リーグ戦 対 白井高校
2020/11/21
柏陵高校会場で行われた、4部リーグ戦の第3節の白井高校戦。強風が吹き荒れ、砂埃でグランドに目をやれない場面が発生する中でのゲームであった。
2節終了時点で2分けであり、何とか勝ち星が欲しいところであったが、前半33分、パスミスとクリアミスが続いた直後、右サイドを突破され、そのままシュートを打たれ失点を喫してしまう。それでも良いポゼッションから我妻、戸崎のフィードにより柿崎と日高を走らせ打開を図るが得点には至らない。
後半19分に飯田を投入し、4−4−2へとシステムを移行し、得点を図る。しかし、後半26分、またしても右サイドを突破されコーナーキックになり、そのコーナーキックから失点をしてしまう。
何とか挽回をしたいところで、FWの塩澤がセカンドボールを拾い、交代で出場した飯田へスルーパスを通し、シュートを放つ。キーパーの手をかすめたがゴールイン。しかし反撃もここまでで、そのままタイムアップとなった。

4部リーグ戦 対 松戸六実高校
2020/11/08
柏陵高校で行われた4部リーグ戦第2節の松戸六実高校戦。
前節とメンバーの入れ替えをしたが、4−2−3−1システムで中盤を厚くし、しっかりとポゼッションをしながらも、推進力のある攻撃を意識したトレーニングを積んで臨んだ。
前半はポゼッションはするものの、攻撃が単調で相手ゴールに迫る回数は数えるくらいであり、かつ、裏へのフィードが悪く、ほとんどのフィードが跳ね返され、しかもセカンドボールを拾われピンチが多い。六実高校は、サイドバックの裏のスペースの使い方が良く、何度もセンターバックがカバーリングに入らざるを得ない展開が続く。そのような中、前半38分、プレスを受けながらもディフェンディングサードでポゼッション中にミスが起き、あっけなく失点をしてしまう。ハーフタイムで、相手ディフェンスラインを下げさせるフィードとセカンドボールの回収率を上げることを指示し後半に臨む。その後半3分、センターバックの白石からのロングフィードに日高が反応し、塩澤にスルーパス。角度のないところから決めて、早々に追いつく。セカンドボールの意識が高くなり厚みのある攻撃が増すが、後半15分にまたしてもディフェンスラインとゴールキーパーとの連携ミスで失点を喫する。突破力のある高橋をサイドに配置し、渡来を中盤に投入し打開を図る。後半33分、渡来と日高のパス交換から裏へ抜け出し、相手ディフェンダーとせりあった後のこぼれを塩澤が拾い迷わずシュートを放ち同点に。
ミスから失点をしてしまったが、2度も先攻されながらも同点に追いつけたことを評価したい。

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