今年度のリーグ戦最終節。対日大習志野高校戦。 何枚かケガや体調不良で抜けてはいるが、同じトレーニングを積んできたので、誰が出場しても遜色ない展開を期待して臨んだ。 先日の練習試合ででた課題の修正トレーニングを積んで臨んだ結果、スルーパスで裏を取られる場面は無くなったもののファーストボール・セカンドボールへの対応は課題がある。前半は、先発で入った飯田のスピードを活かした展開で、何度もゴールに迫ったが得点には至らない。安定してきたと思ってきたディフェンスラインではあったが、相手のポゼッション時に、不用意に飛び込んでしまいラインの裏を取られてしまうが、カバーに入った飯田がコーナーキックへと逃げる。しかしその左からのコーナーキックに対して、お互いにファーストボールをかぶったその直後にフリーで走り込まれ、先取点を献上してしまう。その後もチャンスはあるものの中々得点に至らずハーフタイムを迎える。ポゼッションの質を良くし、相手のギャップを打開するように指示をし後半に入る。その後半3分、左から中央へのパスから右にはり出た飯田へ繋ぎ、飯田が40mをドリブルで運びそのままシュートで同点に追いつく。後半はディフェンス時のミスが多くありピンチの連続があるものの、GK横尾のセーブや好判断によるクリアで追加点を許さない。オフェンス時は左SBの茂木の思い切ったオーバーラップや絶妙のスルーパスでチャンスを演出するが決めきれない。 結局1−1で最終節を終えた。課題が多く残った試合であった。 5チームのリーグで1勝1敗3分けでした。 |