市立松戸高校会場で行われた5部リーグ戦第2節の市立松戸高校C戦。 お互いの距離をコンパクトに保ち、相手のサイド攻撃もスライドを速くして対応していくことを確認し臨んだ。立ち上がりの前半10分に左CKをヘディングで合わされ、早々に失点を喫してしまう。その後は堅いグランドで足を取られる場面が何度かあったが、最初に確認したことは遂行できている。反撃は前半38分、セカンドボールを拾った糸井がバイタルエリアで野澤とワンツーで抜け出しシュートを放つ。DFがはじくも詰めていた田中が押し込み、1−1で前半を折り返す。 後半も前半同様に、デフェンスに重きを置き臨んだが、後半8分に、右CKからまたしても失点をしてしまう。さらに暑さのせいもあり、後半は足が止まりはじめ、かつDF2人が足を痙ってしまい交代を余儀なくされた。押し込まれる場面が増えてはいたが、交代した選手も含め我慢の時間が続く。アディショナルタイムに猛攻を仕掛けるがゴールを割ることができず、1−2で試合を終えた。 セットプレー時のディフェンスに課題が残った試合であった。 |