リーグ戦第6節 対 流山南高校 (延期分)
2019/10/14
悪天候で3度の延期の末、全日程が終了後に行われた対流山南高校戦。前々日に台風19号が関東地方に上陸し、どこの学校も選手の安全を考え、練習をオフにした。コンディションがあまり良い状態ではない。
本校は、前節終了で4部残留が決定しており、チームの底上げも考え、3人を入れ替えて臨んだ。
前半17分、左サイドバックの佐藤のフィードに右サイドハーフの染野が反応し、DFラインの裏に抜け出し、GKの動きをよく見て先制点を挙げる。34分には、FWに入った鍋島が、佐藤のクロスにゴール正面で頭で合わせて2点目。
後半11分、今度は右サイドバックの佐藤涼雅が狭い局面でボールを奪い、染野→岩田と繋ぎ、岩田のクロスを岡田が合わせて3点目。28分、中央から右に展開をし、染野が早いタイミングで中央の岩井へ。一人かわしてシュートで4点目。30分には、佐藤希の右CKがクリアされるが、クリアボールを設楽が拾い、迷わず右足を振り抜き5点目。
終わってみれば5−0と大勝であった。
6勝2敗3分けで12チーム中3位という成績で今年度のリーグ戦を終えた。

安全技術講習会
2019/10/9
第31回を数える安全技術講習会が千葉県スポーツ科学センターで行われました。2年生の佐藤希と設楽悠太が参加をしてきました。
岐阜協立大学教授の橋正紀氏により、「自分の人生を磨くための「スポーツマンのこころ」」と題した講演を午前中に拝聴し、午後は同氏による実技指導がありました。

リーグ戦第11節 対 中央学院高校C
2019/10/06
リーグ戦第11節、ホームで迎えた 対 中央学院高校Cとの対戦。3部昇格の可能性も残している状況での対戦であり、是が非でも勝ち点3が欲しい。
相手 中央学院高校はCチームとはいえ、3年生のチームであり、試合巧者である。パススピード等、柏陵高校を上回っており、苦しい時間帯が続くが、MFとDFのラインをコンパクトに保ち、数的優位を作って相手の攻撃を防ぐ。攻撃ではFWの江藤のキープ力を活かし、打開を図る。その江藤が絡んでシュートまで持ち込むがフィニッシュの精度が低く、得点には至らない。前半のアディショナルタイムには、中央でパスが回されシュートを打たれるが、一色のセーブにより前半を0−0で折り返す。
後半も一進一退が続く中、CBの鍋島を石原に代えて前戦に配置し、フィードが上手な宮坂をCBに配置。これが功を奏し、何度かゴールに迫るが得点には至らない。前半同様、後半のアディショナルタイムにCKを許すが、キャプテンの佐藤を中心にゴールを割らせない。
前後半戦い0−0のドローで終えた。この結果、4部残留が確定した。
悪天候のため、2度にわたり延期をしている、第6節の流山南高校戦が残っている。チーム全体の底上げも視野に入れ、その上で勝ちきって今年度のリーグ戦を終えたい。

リーグ戦第10節 対 印旛明誠高校
2019/09/21
野田中央高校会場で行われたリーグ戦第10節の印旛明誠高校戦。
前節までは3年生が残っていたが、今節から2年生が中心の新チーム。その初戦となった。
夏の選手権敗退後から取り組んでいる、4−4−2システム。左サイドハーフの岩田が高い位置を取り、空いたスペースで左サイドバックのキャプテンの佐藤がボールを受ける展開が多い試合であった。前半11分、その佐藤がファーサイドに走り込んだFW江藤にクロス。ダイレクトボレーで幸先良く先制点を挙げる。18分にはまたも佐藤からのクロスにボランチの戸アがファーサイドで合わせ追加点。22分には、佐藤の右CKが一度は跳ね返されるが、右サイドでセカンドボールを佐藤が拾いクロス。ゴール正面で競り合ったこぼれを戸アが拾い角度のないところから決めて3点目。しかし直後の23分、オフサイドを取り損ねた結果、GKと1対1の場面を作られ失点を喫してしまう。今一度集中をし直し、33分には佐藤の左CKがファーサイドに流れてしまうが、戸アが折り返し、鍋島がすらしたボールに栗田が合わせて4点目。
後半は疲れか、パスミスやパススピードが上がらずに効果的なポゼッションが少なくなる。後半20分に栗田に代えて日高、岩田に代えて染野、CBの鍋島をFWに配置し、機動力を上げて打開を図る。後半30分に染野の仕掛けからクロスを鍋島が合わせて5点目。
新チームの初戦、課題も残ったが、白星で終われたことが自信に繋がったと思いたい。

リーグ戦第9節 対 船橋二和高校
2019/09/08
台風が近づくなかで行われた、リーグ戦第9節の船橋二和高校戦。
勝ち星が増えてきた中で、この日も先制をする展開を期待した前半6分。ゴールキックでのリスタートボールに対して、相手FWのチェックにつかまり、早々に失点を喫する。出鼻をくじかれた立ち上がりであったが、相手の攻撃パターンが、DFラインでポゼッションをし、左サイドの選手を走らせ、ロングフィードから突破をする形を、右サイドバックの森、そしてセンターバックの松本と鍋島を中心に跳ね返し、追加点を許さない。そして前半のアディショナルタイムにうつる直前の39分、左サイドバックの佐藤の突破が相手のファールを誘い、佐藤のフリーキックをFW江藤が頭でそらし、そのボールに飛び込んだ松本が決めて同点で前半を折り返す。
後半は、お互いの持ち味を消す展開の中、12分に相手DFラインでのボール回しをFW鳥居がインターセプトし、角度のないところから右足を振り抜き逆転に成功する。
後半20分過ぎから、両サイドハーフをドリブルが得意な選手に代え、追加点を狙うがそのままタイムアップ。
現時点で4勝2敗2分けの勝ち点14。3部昇格を目指して残り3節を戦いたいと思います。

前ページTOPページ次ページ