5部リーグ戦 vs 我孫子
2023/04/22
5部リーグ第2節が行われました。
開始1分でFWのプレスから相手CBのミスをカットし、幸先よく先制点を挙げるも、追加点が生まれず迎えた後半早々に、クリア処理ミスから、ボールウォッチャーになった中盤のリスク管理ができていない部分で、失点しました。その後、相手のペースは崩れず、2,3点目を取られ、こちらの運動量も少なくなり、勝手なプレーが増え始め、ボールはまったく収まらなくなりました。最終的に、2−4の大敗を喫してしまいました。守備の距離感や、責任感のなさ、自己中なプレーが目立った結果、チームはつながれず、相手にとって楽にプレーさせてしまう展開となりました。これを反省し、次に生かしていきたいと思います。

5部リーグ戦 vs 柏南B
2023/04/16
5部リーグ初戦が行われました。
お互い初戦ということで、固い入りから、セットプレーで簡単に失点してしまいました。
中途半端なゾーンディフェンスにより、生まれた失点です。その後、前線のプレッシング方法を変え、奪ったところからショートカウンターで同点としました。このプレーの一連の流れとして、前線のプレスから、ミスを誘い、FWにつけている間に2枚目が飛び出し、うまく相手を崩すことができました。しかし、その後迎えた決定機を外し追加点を逃し続けました。相手も決定機を外していたおかげで、なんとか1−1のドローとなりました。途中、自チーム選手が退場となる場面があり、フェアプレー精神を重んじさせなくてはならない、駆け引きに勝てるようにならなければならないと感じました。引き続き指導をして参ります。

リーグ戦最終節VS専修大松戸C
2022/12/18
リーグ戦後期最終節が行われました。
結果は、前半1-0、後半1-3、計2-3で逆転負けとなりました。
開始2分、前線抜け出して受けた中村の縦パスに素早く反応した林が冷静に決めて先制したものの、支配率的には専松、縦パスからの2列目のランニングを許し、何度かボックスへの侵入を許すも、攻守に渡りいい切り替えでサボることなく対応し、失点を0とします。

後半、点数を取りにきた相手は縦に早く、個の力で打開しながら、ボックスへの侵入を増やしてきました。サイドからの突破、縦パスからのドリブルを許し、ボックスに侵入される回数が増え、失点、こぼれ球への反応が相手の方が早く、セカンドの回収から保持をされ、厳しいゲーム展開となりました。
中村がカウンターから、ロングシュートで逆転したものの、攻められる時間帯は続き、連続失点、ボックス手前攻防、自分達のボール保持に、課題が残りました。

前回のリーグ戦はQUONに対して0-11という結果でした。
今回はテスト期間を経て、体は動かないながらも、成長を感じました。
まだまだ、メンタル的にもフィジカル的にも、足りないことだらけです。試合に出られなかったメンバーも多くいます。そう言った選手の気持ちも汲んで、出たメンバーは次に改善できるよう課題を見つけ、克服しようと努力してほしいと思います。出られなかった選手は、これを悔しいと思い、前向きに努力を重ねてほしいと思います。諦めなければ、意識の差は埋まり、いつかそれが新たな差を生み出しますから。

年末には研修大会も控えております。
年始の練習試合も組まれており、1/21に行われる新人戦県大会に向けて良い準備をしたいと思います。

新人戦ブロック予選 対 流山おおたかの森
2022/11/26
シードで県大会からの出場が続いていましたが、今回はブロック予選からのスタートでした。前回の0-7の大敗から1週間、また色々ありましたが選手中心に話し合い、トレーニングを重ねたこの1ヶ月の経験値を試す機会となりました。相手は予選第一試合で我孫子二階堂に6-0で勝利していた流山おおたかの森高校でした。4-3-3のビルドアップを丁寧に行うチームで、バイタルエリアの攻略、選手の入れ替わりなど多様な攻撃を見せてくるチームでした。こちらのプランとしては、ビルドアップを主体とする相手から時間とスペースを奪うこと、またマイボール保持を続けながら、スペースを生み出し、使いながら相手ゴールへ迫ることでした。

選手たちの入りもよく、運動量も多く、ピッチでは楽しそうに緊張感を味わっているように感じました。

前半開始早々の相手コーナーキックで、ボールではなくキーパー中川の頭部に突っ込んできた相手と接触、即交代を余儀なくされました。その後、セットプレーやカウンターであわや失点という場面が2,3つありましたがなんとか失点なく迎えた29分に先制点が生まれました。
相手キーパーからのビルドアップに対し、前線が連動しショートカウンター、こぼれ球をCB島田が逆サイドまでロングフィード、逆張りしていた越川が胸トラップで運んだボールを相手がつつき、こぼれたボールは再び越川の元へ。そこにそのまま詰めていたため、こぼれ球を押し込むことができました。練習の成果が出たワンシーンでした。その後も何本か得点に迫れるシーンはありましたがそのまま前半を終了しました。

市立松戸戦でプランを変えたために押し込まれた経験から、後半最初もプランは大きく変えずメンバーも変えずに挑みました。開始早々から2,3回決定機を迎えていましたが入らず、相手にもカウンターを浴びてなんとか凌ぐこと13分、キーパーFKのこぼれを拾った高橋から逆サイドの柏へテンポよく広げると、前2枚が既に走り込んでおり、FW若林のフリーランニングに釣られて空いた逆サイドの林まで柏からのロングフィード、ドフリーでショートバウンドを上手く叩いたボレーシュートが決まり追加点を挙げました。その後、キーパー藤井のビッグセーブにも助けられ、迎えた27分、右サイドを若林が突破、ゴール前に低くて速いボールを入れ、詰めていた林が打ち込んだボールはキーパーに止められるものの、ぎりぎりゴールラインを割り、貴重な3点目。
その後もカウンターケアをしながら攻め続けるも追加点は奪えず、3-0で終了しました。

この1ヶ月の積み重ねがチームとして出たゲームとなりました。5枚の後退枠も使い切り、多くの選手がプレーする機会も得ました。まだまだ後ろのリスク管理、競り合い、セットプレーや連動性には課題は残ります。しかし、たった1ヶ月でここまでの成長を見せてくれた選手たちの努力が実を結び、一安心です。試合に出られないメンバーはサポートをしてくれ、応援もしてくれました。少しずつですがチームらしくなってきたと思います。

1月の県大会では、より厳しい試合になると思います。そこまでにより良いチームに、より良い組織になるよう、一人一人自覚と責任を持ち、努力してまた上手になってもらいたいと思います。

会場校の西武台千葉高校の皆様には感謝です。そして、応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

4部リーグ戦 対 東京学館浦安B
2022/11/20
 修学旅行明けに行われた第三節は、トップチームが県2部に所属する東京学館浦安高校のBチームとの対戦でした。

結果は0-1,0-6の計0-7の大敗でした。後ろからの繋ぎをことごとくハイプレスで奪われ、ショートカウンターでの失点が目立ちました。相手のハイプレス、素早いトランジションからショートカウンターの一連の動きについていけず、大量失点のゲームとなりました。

このゲームを経て、相手の選手との質の違い、準備の違いを感じ、
来週の新人戦ブロック予選に向けて、選手たち自身に自覚と責任が生まれることを期待しています。

もっと切り替えを速く、サポートを速く、認知を速く、予測を速く、止めて蹴るを速く正確に、していかないことには、このレベルには通用しないことが明白でした。

ここまでこの1ヶ月で、県立柏、市立柏、東葛、市立松戸、東京学館浦安と、沢山のチームと試合を行い、状況判断する上で大切な経験値を得ました。これらのゲームでの蓄えを新人戦にうまく繋げていけるようトレーニングに励みたいと思います。

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