一節から大分日を置いて迎えた第二節は、三年生を残す市立松戸でした。 こちらは、チーム編成を行い、練習を重ね、新しい試みを試すゲームでもありました。比較的ボールを保持でき、動かしながら縦パスを差し込み、連動して相手コートへ侵入することができるようになってきました。
失点は、キーパーからのビルドアップが相手にそのまま渡ってしまい、打ち込まれ失点。練習中のビルドアップにおけるミスでしたが、これも勉強、良い経験でした。迎えた後半、相手の左サイドで中盤からしつこくプレスをかけた平川がボールを奪い、インナーラップした中村へ、その空いたスペースを林が使い、シュートが相手に当たり得点しました。
ピッチ内の選手たちの判断でシステムを変更し、押し込まれることも増えましたが、なんとか耐えて1-1のドローでした。苦しいゲームでしたが、選手たちの成長感じる一戦でした。
そのあとに行われた紅白戦では、Bチームが出場しましたが、ファールを受けたことに対する不適切な言動が多くみられ、ゲームは落ち着かず、落ち着かせる選手もおらず、得るものは多くないゲームでした。Aチームメンバー選考の基準を改めて再認識したゲームでした。
翌日から2年生は修学旅行となり、しばらく一年生のみのトレーニングとなりますが、一生懸命頑張ってもらいたいと思います。 |