「第39回全日本少年サッカー大会」1回戦が行われました。
vs 木更津FC ×1-1(PK2-3)
後半早々、相手のボールをカットしてドリブルで攻め上がり、先制。 しかし4分後に、コーナーキックからのこぼれ球を拾われ、同点ゴールを許します。 そのまま、お互いに決めきれず、PK戦で惜しくも敗れました。
結果は悔しいのですが、40分間、攻撃の形をしっかり作れていましたね。 再三再四、相手を崩してシュートまで持って行くことが出来ました。 限られた選手だけで攻撃するのではなく、DFも含めて中盤やFWの選手をサポートし、決定機を作りました。
守備の対応も、良く出来ていました。 以前はDFの背後を狙ったパスに苦しめられることが多かったのですが、とくに後半は3人のDFが交互によくカバーをしあい、シュートをほとんど打たせませんでした。
これらは全て、数ヵ月間にわたる8人制の試合の間、ずっと取り組んできた課題でした。 おそらくこのメンバーで戦うことになる、最後の8人制の大会で、ようやくその課題を克服できたと感じました。
それだけに、何度も訪れた決定機を決められなかったのが残念ですが、それはまた次の課題として日々、取り組みましょう!
40分を通して感じたことは、勝てる試合だった!≠ニいうことでしょうか。
しかし、そのように思えるのは、みんなが自分たちの力をしっかり出し切ることが出来たから。 課題に向き合い、克服することが出来たからです。
実際、自分たちの力を出し切ることは、簡単なことではありません。 ベストの力を出し切れない試合も、いっぱいあります。
強豪ばかりが参加しているこの大会で力を出し切ることが出来た≠ゥらこそ、「勝てる試合だった」と言えるわけで、充実したパフォーマンスを見せた選手たちを、高く評価したいと思います!
「よく頑張りました!!」
6年生にとって最後の県大会となる「全日本少年サッカー大会」。 その挑戦が、今日、幕を閉じましたーー。
4月から続いた「全少」は、選手たちに何を与えてくれたのでしょうか? 1人ひとりが考えて、その考えを話す機会を設けたいと思っています! 次の成長に、活かしましょう!!
この半年間、ずっと手厚くサポートしていただいたお父さんお母さんたち、5年生の選手たちにも、改めて感謝をしたいと思います。 「ありがとうございました!!」
また、明日、ガンバロー!! |