少年サッカー場 VS八木北A 0×0 VSMSS香澄 0×1
最終戦までもつれた2次リーグ、2試合を消化し、2勝、得失点も10と他チームに比べても優位な状態だった。この2試合も負けなければ1位上がりが決まっていた。しかし、前日の雨で状態が一変してしまった。土曜日の運動会が延期になり、日曜日になってしまった。その為、運動会終了後、直ぐに少年サッカー場に向かい、試合をやらなければいけない状況になってしまった。しかも連続試合・・・。キックオフは18時、選手が全員着いたのは17時過ぎ、選手チェックを済ませ、全員でアップできたのは20分くらいだったと思う。短いミーティングで話したのは、難しい試合になるのが予想できる中、いつものプレーができるのか?チームが1つになれるのか?君たちの勝利への気持ちの強さが問われる試合なるぞ!という話しだった。 選手の顔つきは勝ちに行くぞ!という強く、頼もしい顔つきになっていた。その様子を見た自分は感動してしまい、思わず涙が出そうになった。3年の時に一年間担当し、5年の春から担当に戻り半年、凄く立派に成長した姿が見れただけで凄く意味のある一日になった。今日は結果はどうあれ良い試合ができるという確信があった。八木北A戦がキックオフ、選手達は疲れも見せずいつも通り、相手としっかり駆け引きをしながら仕掛けていくサッカーを展開していった。八木北Aもスピードのある鋭いカウンターを武器に速いサッカーを展開していた。噂を聞いていたがとても強く速いチームだった。何度もゴール前に進入しチャンスを作ったが最後は身体を張った素晴らしいディフェンスの前にゴールを奪えず0×0のドロー、勝てば1位を確定できただけに痛すぎるドローだった。 30分開けてのMSS香澄戦、MSS香澄は習志野でも歴史あるチームで、習志野トレセンでも中心になる選手が多数いる強豪です。お互いに手の内を知り尽くした相手だけに本当に難しい試合になりました。 試合の内容は本当に一進一退のすごいゲームになったと思います。お互いにチャンスを作りながら得点にはならず前半は0×0。しかし東習 としては運動会の後の二連チャン・・・。体力的には限界でした。残り10分のところで失点してしまいました。リーグ最終戦で初失点、東習も最後の力を振り絞り怒涛の攻撃を試みますがシュートもポストに弾かれるなど今日は運にも恵まれず、タイムアップの笛。最終戦で3位に落ち代表決定戦に進む事ができませんでした。 残念な結果になりましたが最後まで諦めずやりきった選手を誇らしく思います。本当に一日お疲れ様でした。今日の試合は県大会には繋がらなかったけど、サッカー選手としては次に繋がる大きな試合になったと確信しています。 すぐに県オープン大会が待っています!前を向いて進んでいこう!そしてこの2試合に出れなかった選手、悔しい気持ちは出れた選手以上だったかもしれません。その悔しい気持ちをどうプラスの力に変換出来るか楽しみに見守りたいと思います。大事なのは「明日何をしてるか?」です。頑張って下さい! |