4部リーグ戦 対 船橋東B
2021/12/26
船橋東高校で行われた4部リーグ戦の最終節の対船橋東高校B戦。
セントラルMFの奥村、渡部、高橋の攻守の関わりで主導権を握り優位に試合を運ぼうと確認をしゲームに入った。ここ数試合の練習試合で、ゲームの入りが悪かったが、この日は相手コートに押し込んでの展開が多く、安心してみていられた。その前半37分、右からの中村のCKに対し一度はクリアされるが、クリアボールを松村が拾いファーサイドで待ち構える小山田にクロス。相手と競りながら折り返したところを渡部が詰めて先制する。
後半も運動量を落とさずに攻守に関わろうと確認し後半戦へ。球際等で競り勝つ場面があるが、中々ゴール前まで運べない展開が続き、攻撃的な選手を2枚投入する。良い仕掛けが生まれるがそれでもゴールを割ることができずに、1−0で最終節を終えた。

5部リーグ戦 対 市立松戸高校
2021/12/19
期末考査明け12月19日(日)に、5部後期リーグVS市立松戸高校Cとのゲームが行われました。結果は前半1−2(黒岩)、後半1−3(黒岩)の計2−5で負けました。
前半33分、後半57分には、中盤のボール奪取から素早く良いタイミングで抜け出したFW黒岩が、落ち着いてゴールの右隅に決めました。
失点は、中盤の攻防から、サイドへの展開、中への折り返しを合わせられた場面、ボールウォッチャーになりセカンドボールを拾われた場面など、結果から見てわかるとおり、守備面に大きな課題を未だ抱えています。
特に、全体の運動量が足りないために、適切な立ち位置を素早く取ることができない場面が多々あり、スペースを有効に使われてしまうことがとても多い試合でした。コンパクトな陣形を整えることができないため、チャレンジ&カバーが成り立たず、相手は常にフリーで判断をすることができる場面が多かったです。

選手にも伝えましたが、日々の意識、練習への取り組みの積み重ねがすべて試合に出ていると思いますので、改めて守備面への指導を重ねたいと思います。

最終節vs西武大千葉高校戦も、厳しいゲームになると予想されますが、できることをできる限りやっていきたいと思います。

4部リーグ戦 対 磯辺高校
2021/11/20
若松高校会場で行われた4部リーグ第10節の磯辺高校戦。
3バックシステムにこだわってきたが、安定感がなく今回は4バックで臨んだ。
磯辺高校のキックオフで始まったが、前半の悪さを象徴する「セカンドボールの回収」ができずに早々にシュートを打たれてしまう。失点にはならなかっただけが幸いした立ち上がりである。しかし前半15分、相手FKのファーストボールを跳ね返しセカンドボールをキープしたが3人に囲まれてボールを奪われ、さらに裏への飛び出しについて行くことができずにペナルティエリア内で相手を倒してしまいPKを与え、失点を喫してしまう。前半アディショナルタイムにも相手コートからのFKを跳ね返すが、セカンドボールを拾われ2点のビハインドで前半を折り返す。
後半10分に小山田、中村、25分に柏、今出とアタッカーを投入し、攻撃の活性化を図る。34分に左奧のスローインを起点に、一度中央に戻し右へ展開。右サイドバックに移った今里のクロスを野澤が競りに行き、こぼれたボールを松村が決めて1点差につける。セカンドボールの回収も増え、展開からシュートまで持ち込む場面があったがゴールを割ることができずに1−2で勝点を積み上げることができなかった。
冬休みに最終節があるが、しっかりトレーニングをし有終の美で今年度のリーグ戦を終えたい。

4部リーグ戦 対 習志野高校D
2021/11/13
柏陵高校会場で行われた4部リーグ第9節の習志野高校D戦。
選手権ベスト4のチームのDチームではあるが、3年生が数人残っており試合巧者であるチームであることは間違いない。そのチームに対して前節に続き3バックで臨んだ。
立ち上がりから相手に攻め込まれる場面が目立つ。セカンドボールの回収もままならず、開始4分にDFラインがそろわず、2列目に飛び出されて早々に失点をしてしまう。17分にも同様な形で失点をし、早々に3バックから4バックにシステム変更をし打開を図る。セカンドボールの回収はままならないが、何度かポゼッションからスペースへの走り込みでチャンスを作り出すが得点には至らない。前半アディショナルタイムに、中途半端なクリアを跳ね返され、それが良いフィードになりミドルシュートで3失点目。
ハーフタイムには、ディフェンス面ではボールホルダーへのアプローチを強く、チャレンジ&カバーの徹底を強調し、オフェンス面では連携と連動を意識し後半戦へ。
後半からトップに野澤を配置し、ターゲットにさせた。何度かチャンスを演出するも得点には至らない。DFラインはやや安定をしていたが、24分にバイタルエリアを攻略されシュートを打たれる。しかしカバーに入った渡部がシュートブロックに入ったが、こぼれを詰められて4失点目。39分にはアプローチが弱くロングフィードされ、対応するがその後に走り込まれ失点。
ディフェンス、オフェンス両方に多くの課題が残ったゲームとなった。残り2節、踏ん張って何とか4部残留を目指したい。

4部リーグ戦 対 市川南高校
2021/11/07
日大習志野高校グランドで行われた4部リーグ第8節の市川南高校戦。
最近試し始めた3−4−3システムで臨んだ。市川南もDFラインには3枚しかおらず、両サイドのスペースを取ることができるがそこからのバイタルへの侵入で精度が低くシュートまで持ち込めない。膠着状態が続いた前半アディショナルタイムで、バイタルに侵入してきた相手を倒してしまいPKを与えてしまう。しかしGK小川のファインセーブによりコーナーキックへとなるが、ここもしのいで前半をスコアレスで折り返す。
後半から4−2−3−1にシステム変更をし、相手にスペースを与えないないようにし、セカンドボールを回収し推進力のある攻撃に転じるべく臨んだ。セカンドボールの回収がうまい林を投入し、ポゼッション率があがったが、クロスやコーナーキック等のフィードの精度を欠きゴールに迫れず、後半もスコアレスで終了した。
こちらのDFラインのサイドのスペースに対しては松村と中村でカバーに入る約束ではあるが、うまくいく場面と総出ない場面が発生し改善の余地がある。次節、そして年明けの新人戦県大会に向けて改善トレーニングに励みたい。

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