5部リーグ戦 対 麗澤高校
2022/07/23
5部リーグ第4節VS麗澤高校が沼南高校会場で行われました。

猛暑の中行われた5部リーグは、お互いにコロナウイルスの影響を受け、メンバーに影響もありましたが、両チームともにあきらめず、頑張っていました。

結果は0−2でした。前半アディショナルタイムに中盤カウンターを潰され、そのまま逆にカウンターを受ける形となり、右サイドに流れた相手サイドハーフから中へ折り返し、対応をしたものの、最後に足を出してしまい、PKを献上することなり失点しました。

後半は2トップに変更し、前からのプレッシャーと攻撃回数を増やすためにコンパクトに、ボールを供給する回数を増やしました。得点に至るチャンスは3〜4回あったものの、相手の献身的な守備に阻まれ、得点ができない中、残り10分、相手GKのパントキックがDF裏まで流れ、相手2トップに難なく拾われGKとの1対1を決められ失点し、0−2で終了しました。

来週から一年生大会が始まるため、練習は2,3年と1年生で分けて行われます。そして、週末には最終節VS県立柏戦があります。まだ3位になり後期リーグにいける可能性があるので、またひとつ頑張らせたいと思います。

5部リーグ戦 対 沼南、我孫子東、八千代西連合チーム
2022/07/17
5部リーグ第3節VS合同チームが柏陵高校会場で行われ、リーグメンバー再編成後初めての試合となった。

結果は0−0の引き分けとなり、リーグでは4位のままとなっている。残る麗澤戦、県立柏戦で勝たなければ、後期リーグ参加権利は得られない。

内容は、相手のカウンターに終始苦しめられる展開であった。グラウンド状況が悪かったことが功を奏したのと、GK中川によるファインセーブ、DF陣による献身的な守備のおかげで、なんとか勝ち点1を得た。

このチームはまだまだ実戦経験が少ないため、課題がなかなか明確になってこない。選手達に危機意識を持たせるだけではなく、実践を通し、客観的に反省点を振り返り、日々のトレーニングで改善点を克服しようと努め、実践で結果を求める流れを作り出したい。

次節の相手はぬかりなく準備をしてくるはずである。攻守にわたりサボっている選手がほとんどいない。そんな相手と対峙する時にも、力を入れすぎず、うまく気持ちよくサッカーができると良いのだが・・・。

4部リーグ戦 対 市立松戸高校B
2022/07/17
松戸馬橋高校会場で行われた4部リーグ前期の最終節の対市立松戸高校B戦。すでに後期の昇格リーグ戦に臨めることが確定してはいるが、勝ちきって前期を終わりたいところであるが、前節から何枚か入れ替えて臨んだ。
立ち上がりからファーストボールに行けない場面が目立ち、セカンドボールも拾えない状態が続く。リアクションでのディフェンスが目立ち、コーナーキックを与えてしまう場面が多い。前半12分、右CKをはね返すが、セカンドボールを拾われ、不用意なアプローチで交わされミドルシュートで早々に失点してしまう。中々ファーストボールの対応が改善されないが、前半は0−1で折り返す。
後半は控えに回っていた奥村を入れ、糸井とダブルボランチを形成したところ、セカンドボールの回収が増えた。後半5分、ハーフウエイ少し後ろで林がファールを受け、得たFKを橋本がゴール前にフィード、そこに上野が頭で合わせて同点。36分には奥村がファーストボールをはね返し、糸井がセカンドボールを競り、ルーズボールを拾った橋が右の中村へ展開。ゴールライン際のドリブル突破から角度がない中ではあったが思い切りよくシュートがサイドネットを揺らし逆転。38分には、奥村のパスに佐々木がくさびで受け、左の糸井に展開し、松村が関与し関与し、仕掛けから早いタイミングでクロスを中村が合わせて3点目。
後半は思ったプレーがでて、結果もついてきた。後期の昇格リーグ、そして選手権に向けて実りあるゲームであった。

4部リーグ戦 対 松戸馬橋高校
2022/06/15
千葉県民の日、沼南高柳高校で行われた4部リーグ戦の第4節。松戸馬橋高校戦。
インターハイ千葉県大会で1部リーグ所属との試合において、ディフェンシブなシステムで臨んだが、成果と課題があり、その上で今回のリーグ戦はどう戦っていくかを話し合い、出した結論が今までのシステムで戦おうとなった。
4−3−3でスタートし、相手のツートップをCBの橋本と水野、アンカーの糸井で押さえ込み、スリートップに当ててSBの澤田石と松村の関与でゲームを支配しようと確認した。
立ち上がりは中村を左、小山田を右に配置したが、ボールは入るものの、推進力が生まれない。ディフェンスラインはリスクを犯さずに対応し、MFもセカンドボールの回収やプレスバックを献身的に行い、相手の攻撃を封じ込めた。飲水タイム後に前の左右の配置を変えたところ、前半29分に右に入った中村の仕掛けから右CKを得る。中村の蹴ったCKを澤田石が頭で合わせて先制をし前半を折り返す。
選手交代はなく後半に入る。一進一退の状態が続く中で飲水タイムを迎え、運動量が落ちてきたり、セカンドボールが拾えなくなる中で、澤田石に代えフィジカルが強くフィードが良い丸山を。中村に代え、独特のリズムのあるドリブルをする上野を投入する。後半29分、右に入った恩田の仕掛けから右CKを得る。松村の蹴ったCKを交代した丸山が相手GKとDFとの競り合いの中、頭で合わせ追加点。アディショナルタイムには右サイドで相手のスローインを奪い返した小山田の仕掛けからFKを得る。ハーフウェイ過ぎた辺り、タッチライン際からの松村のFKをゴール前で競り、こぼれを拾った小山田が相手を背負いながら反転しシュートを決め3点目。
流れの中から得点は生まれなかったが、FWの仕掛けから得たセットプレーでの得点は評価ができるし、失点をすることなく終われたことが何よりの収穫である。

総合体育大会県大会2回戦 対 翔凜高校
2022/06/04
成東総合運動公園で行われた総体2回戦の対翔凜高校。
格上のチームに対してどう戦うかを話し合い出した結論が5−3−2システム。しっかり守って得点を許させないようにし、PK戦で勝ち上がろうと決めて約2週間トレーニングを積んだ。
DFラインに5枚並べ、MFとのチャレンジ&カバーで中央からの突破を許さないようにし、サイドに追い込んで我慢強く戦う戦法が機能した。何度かカバーが遅れる場面もあったが、クロスに対しての中の跳ね返しも良かった。しかし前半20分、左からの攻撃に対し、ペナルティエリア内で混戦になった。詰められる前にクリアできた場面であったが、そのクリアボールが相手の出した足に当たりゴールに吸い込まれてしまい失点を喫してしまう。その後も戦い方は変えずにいき、しっかり守ってカウンターを発動する。何度か相手ゴールに迫る場面もあったが得点には至らない。前半終了間際、クリアボールに対してボールを拾いに行ったところファールを取られベンチ前からの40m近いFKを与えてしまう。左足で蹴られたボールに対しキーパーの前に走り込まれるが、ボールには誰も触れずゴールに吸い込まれてしまい2失点で前半を折り返す。
2失点はしてしまったが、やろうとした守備、そしてそこからの攻撃は練習通りにできていたので、やり方は変えずに後半も行こうと確認をし後半戦へ。
しかし、後半10分、20分とCKから失点。22分には対策をしてきた「中央を崩されない」が崩壊し中央突破から失点。31分には三度CKから失点。アディショナルタイムに右CKを得ることができ、橋本の蹴ったボールに対し混戦になり、その中で相手のハンドががありPKを得る。糸井が冷静に決め一矢報いる。
結果的には1−6での大敗ではあったが、崩されての失点は1つ。格上とのゲームではこの戦い方も選択肢になると感じさせてくれた。

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