4部リーグ戦 対 白井高校
2020/11/21
柏陵高校会場で行われた、4部リーグ戦の第3節の白井高校戦。強風が吹き荒れ、砂埃でグランドに目をやれない場面が発生する中でのゲームであった。
2節終了時点で2分けであり、何とか勝ち星が欲しいところであったが、前半33分、パスミスとクリアミスが続いた直後、右サイドを突破され、そのままシュートを打たれ失点を喫してしまう。それでも良いポゼッションから我妻、戸崎のフィードにより柿崎と日高を走らせ打開を図るが得点には至らない。
後半19分に飯田を投入し、4−4−2へとシステムを移行し、得点を図る。しかし、後半26分、またしても右サイドを突破されコーナーキックになり、そのコーナーキックから失点をしてしまう。
何とか挽回をしたいところで、FWの塩澤がセカンドボールを拾い、交代で出場した飯田へスルーパスを通し、シュートを放つ。キーパーの手をかすめたがゴールイン。しかし反撃もここまでで、そのままタイムアップとなった。

4部リーグ戦 対 松戸六実高校
2020/11/08
柏陵高校で行われた4部リーグ戦第2節の松戸六実高校戦。
前節とメンバーの入れ替えをしたが、4−2−3−1システムで中盤を厚くし、しっかりとポゼッションをしながらも、推進力のある攻撃を意識したトレーニングを積んで臨んだ。
前半はポゼッションはするものの、攻撃が単調で相手ゴールに迫る回数は数えるくらいであり、かつ、裏へのフィードが悪く、ほとんどのフィードが跳ね返され、しかもセカンドボールを拾われピンチが多い。六実高校は、サイドバックの裏のスペースの使い方が良く、何度もセンターバックがカバーリングに入らざるを得ない展開が続く。そのような中、前半38分、プレスを受けながらもディフェンディングサードでポゼッション中にミスが起き、あっけなく失点をしてしまう。ハーフタイムで、相手ディフェンスラインを下げさせるフィードとセカンドボールの回収率を上げることを指示し後半に臨む。その後半3分、センターバックの白石からのロングフィードに日高が反応し、塩澤にスルーパス。角度のないところから決めて、早々に追いつく。セカンドボールの意識が高くなり厚みのある攻撃が増すが、後半15分にまたしてもディフェンスラインとゴールキーパーとの連携ミスで失点を喫する。突破力のある高橋をサイドに配置し、渡来を中盤に投入し打開を図る。後半33分、渡来と日高のパス交換から裏へ抜け出し、相手ディフェンダーとせりあった後のこぼれを塩澤が拾い迷わずシュートを放ち同点に。
ミスから失点をしてしまったが、2度も先攻されながらも同点に追いつけたことを評価したい。

5部リーグ戦 対 二松学舎柏高校
2020/11/03
柏陵高校で行われた5部リーグ戦の第4節の二松学舎柏高校戦。前日までの雨の影響で水溜まりができているスリッピーなコンディションである。
前節同様のスターティングメンバーとシステムで臨んだ。
水溜まりはあるものの、ポゼッションするところと裏のスペースを使うところの判断を良くしていこうと確認してゲームに入った。前半早々から判断良くボールは回った。相手ボール時も、チャレンジ&カバーが良くピンチを作らせない。しかし前半10分左サイドのスルーパスにセンターバックが対応するが、体が相手と入れ替わってしまい、カバーにいったディフェンダーがカバーに入り、シュートブロックをするが、ディフェンダーの足に当たったボールがキーパーの逆に向かい、失点を喫してしまう。さらに前半の25分、今度は右サイドを突破されクロスを上げられる。マークはついていたものの、水溜まりでボールが止まったところを詰められて2失点目。前半は4回のピンチしかなかったが、そのうちの2回を決められて折り返すこととなった。
2点のビハインドではあったが、アンラッキーな部分もあり、最初に確認したことをやりきる指示をし、後半に入る。その後半7分、中央の山本から、2列目から飛び出した皆川にフィードボールが入り、そのセカンドボールを拾った若谷が1人交わしてシュートで1点差に詰め寄る。さらに、その4分後の11分、浅水の上げた右コーナーキックに対して、ファーサイドで待ち受けた若谷がヘディングシュート。ゴールを割ったかに見えたが、相手ディフェンダーがクリアをする。しかし、アシスタントレフェリーがゴールインの合図をだし、同点に追いつく。その後も効果的なポゼッションからゴールに迫るがシュートの精度が悪く2−2のドローであった。
辛くもドローではあったが、良い試合運びであった。今回のゲームでは、アシスタントレフェリーを務めた二松学舎柏高校の責任あるジャッジが光った。自チームが失点をする場面であったが、しっかりと判断をし、ゴールインの合図をだせたその部員をリスペクトしたい。


5部リーグ戦 対 沼南高校
2020/11/01
柏陵高校会場で行われた5部リーグ戦第3節の沼南高校戦。
前節の反省点であるポゼッションの精度をあげる改善トレーニングを積んで臨んだ試合。フォーメーションは前節同様に4−1−4−1システムでスタートした。中盤を厚く、お互いの距離を意識しながら、ボールを動かして攻撃を仕掛けた。パスミスがないわけではないが、ボールの回りが良く、良い形がたくさんあったが、シュートの精度であったり、クロスの質が悪くなかなかゴールが生まれない。前半の40分過ぎのアディショナルタイムに、相手のゴールキックを跳ね返したところ、相手がそのボールをクリアミスをし、そのボールを拾った若谷がキーパーの頭越しに決めて先制をする。
後半もボールは良く回るものの前半と同じく、フィニッシュのところが悪く得点には至らない。後半の32分、途中出場した奥村から左サイドの田中へスルーパスが入り、相手と競り合いながらクロス。そのボールに同じく途中出場した小山田がシュート、こぼれたボールに対し同じく途中出場した田原が押し込んで追加点が生まれた。
控えのゴールキーパー以外の交代要員を全員使って試合を運んだが、誰が出場してもレベルが落ちないようになっていることが収穫である。

5部リーグ戦 対 芝浦工業大学柏高校
2020/10/25
柏陵高校で行われた5部リーグ戦第2節の芝浦工業大学柏高校戦。
前節に続き4−1−4−1システムで臨んだ。テスト明けということもあり、コンディションがあがっておらず、前半から動きが重く、キレのないプレーが目立つ。そのような中ではあったが、前半31分、左サイドのボールに対し、中央から右サイドに開いた山本へボールが入り、右から中央へカットインしそのまま左足を振り抜いた結果、幸先良く先制する。しかし直後のキックオフからのリスタートで、右サイドからのクロスに対してマークがつききれず、あっという間に同点にされる。
後半はさらに運動量が落ち、22分、中盤での横パスをインターセプトされ、またしても右サイドからのクロスにマークがつききれずに失点。そのままタイムアップとなり、2連敗となった。
その後に行われたトップ戦では、1−1の同点ではあったが、激しい中にもクリーンな試合展開であり、ポゼッションも良く、次が楽しみな試合であった。

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