若松高校会場で行われた4部リーグ第10節の磯辺高校戦。 3バックシステムにこだわってきたが、安定感がなく今回は4バックで臨んだ。 磯辺高校のキックオフで始まったが、前半の悪さを象徴する「セカンドボールの回収」ができずに早々にシュートを打たれてしまう。失点にはならなかっただけが幸いした立ち上がりである。しかし前半15分、相手FKのファーストボールを跳ね返しセカンドボールをキープしたが3人に囲まれてボールを奪われ、さらに裏への飛び出しについて行くことができずにペナルティエリア内で相手を倒してしまいPKを与え、失点を喫してしまう。前半アディショナルタイムにも相手コートからのFKを跳ね返すが、セカンドボールを拾われ2点のビハインドで前半を折り返す。 後半10分に小山田、中村、25分に柏、今出とアタッカーを投入し、攻撃の活性化を図る。34分に左奧のスローインを起点に、一度中央に戻し右へ展開。右サイドバックに移った今里のクロスを野澤が競りに行き、こぼれたボールを松村が決めて1点差につける。セカンドボールの回収も増え、展開からシュートまで持ち込む場面があったがゴールを割ることができずに1−2で勝点を積み上げることができなかった。 冬休みに最終節があるが、しっかりトレーニングをし有終の美で今年度のリーグ戦を終えたい。 |